金スマ シニア大山のぶ代さん 認知症のその後

昨夜、TBSの「金スマ」で認知症に関する内容が放送されました。

■大山のぶ代さんのお話

以前からメディアでも語られていますが、大山のぶ代さんのだんなさま、砂川啓介さんがご出演されていました。

大山のぶ代さんのご容態は、以前よりもお話しされる内容に脈絡が無くなったと、お話しされていました。

2人にはお子さんがいらっしゃらないため、砂川さんがご自宅で介護されていました。

そんな中、砂川さんは尿管がんになってしまわれたそうです。
直ぐに入院することになり、大山のぶ代さんもそのタイミング老人ホームに入られたそうです。

それから砂川さんが通院治療に変わってからも、大山のぶ代さんは老人ホームにいらっしゃるそうです。

砂川さんは、のぶ代さんにホームに入ってもらうことは嫌だったそうです。
しかし、実際にホームに入っているのぶ代さんをみていると、

「入れた方がよかったのかなっていう気がしますね。彼女もけっこう向こう(施設)で頑張ってますからね。はしゃいでますから。」

と、おっしゃってました。

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■認知症について

認知症のタイプは
・アルツハイマー型認知症
・レビー小体型認知症
・前頭側頭型認知症
・脳血管性認知症

などがありますが、中でも注目されているのは

若年性アルツハイマー型認知症

だそうです。

sick_ninchisyou_alzheimer

平成21年厚生労働省調べで、若年性認知症の患者は

推計約4万人

で、その半数の約2万人は

40~50代

なのだそうです。

推定発症年齢の平均は

51.3歳

だと言われています。

「若年性」と言われるからには、よっぽど若くて発症する認知症を指すのかと思っていましたが、実は65歳未満で発症した場合を「若年性アルツハイマー病」「若年性認知症」と診断されるそうです。

若いため、他の認知症よりも進行が早いのだそうです。
現時点では根治する治療法が見つかっていないそうです。

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■夫が48歳で若年性アルツハイマー型認知症を発症

ご主人が48歳で若年性アルツハイマー型認知症になられたご家族の、3年間の記録も放送されていました。

テレビカメラが密着を始めたのは、ご主人が58歳の時でした。

奥さまは11歳年下の47歳。

そして、まだ小さいお子さんが3人(10歳、5歳、3歳)いらっしゃいます。

病気を発症してから10年のタイミングですが、一見したところ、認知症には思えない感じでした。

お仕事は近所の工場に、障がい者として勤務されているそうです。

ご主人自身にお話を聞くと、ご自身の状態は健康で特別な状態ではない、と病状を認識していないご様子でした。

しかし、病院で診察をすると、今日の年月も思い出せないほどのご病状でした。

しばらくして、家族との生活の中でご主人ができないことが出てきた時、ご主人が寂しそうな顔をされるそうです。それが奥様にとっては切ないものだとおっしゃってました。

息子さんは、お父さんの病気のことを

「そういう(忘れる)お父さんが普通と思っているから、(特別に思う)ことはない。
もっとしたら大丈夫じゃなくなるかもしれん。食い止める!頑張って。」

と、おっしゃっていました。

親子2人で釣りに出掛ける際は、息子さんが率先して切符を買ったり、路線を調べたりされていました。お父さんの病気の最大の理解者は、彼なのだそうです。

彼のお父さんやお母さんに対する、とても自然なフォローに涙してしまいました・・・。

**それから2年****************************

少し大きくなった、末っ子の娘さんがお父さんのお世話を自然にしていました。

病気の進行は「物忘れ」から、「話がかみ合わなくなる症状」が出始めたそうです。

日常の道具の使い方もわからなくなっているご様子でした。

でも、脳の萎縮は6年前とそんなに進んでいないそうです。

若年性認知症の症状は下記の通りだそうです。

・Ⅰ期3~5年間(軽度)
記憶障害
意欲の低下
感情が不安定・Ⅱ期5~8年間(中等度)
記憶障害の激化
日常生活が困難に
着替えや入浴ができなくなる・Ⅲ期5~8年間(重度)
日常生活全般で介助が必要
昔の記憶も失う
言葉を話せない
ほぼ寝たきり

中等度の後半に差し掛かると、徘徊や暴言がでてもおかしくないそうです。

しかし、ご主人は発症から12年になるのですが、軽度にとどまっているそうです。
進行がゆっくりしているそうです。

その理由は・・・ご夫婦の生活に隠されているのでは?とのことでした。

「医学的に全部解明はできないのですが、増悪しないような色々ななことをやってるし、広く言うと「環境」がよい」

との病院の先生のお話がありました。

奥さまは

特別なことはしていない。
役割を任されることが自信につながっている。

と、おっしゃってました。

「認知症だから」と特別扱いせず、少し難しいことも「普通」にお願いし、気を遣わない。
ご近所さんも認知症を理解してくださり、ミスをしても驚かず、特別扱いされない。

そんな環境が認知症の進行を遅らせているようです。

奥さまが心がけているのは

いかに日常生活を楽しめるか

だそうです。

病院の先生も、

「日常を楽しむことが認知症のトレーニングよりも効果的な脳の刺激になっている」

と、おっしゃってました。

**それから2ヶ月後現在*************************

症状が更に進んで、通勤時の自転車に乗ることが困難になってしまったそうです・・・



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